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어린왕자이야기
ブラッディ・マンデイ 第07話 본문
『テロ全貌 が今 夜 明 らかに!!非常 な計画 が日本 を襲 う!!』
独房
怪 しい指 の動 きを見 せる神島 紫門 (嶋田 久作 )。
その頃 、石川 看守 (野間口 徹 )は浅倉 看守 (佐伯 新 )殺害 に関 しての
取調 べを受 けていた。
「交換 殺人 です。」と石川 。
「交換 殺人 ?」と船木 刑事 (蛍雪 次 朗 )。
「あの人 は、妻 の不倫 相手 を殺 してくれた。」
「吉岡 慶 介 のことです。」と伊庭 刑事 (尾崎 右 宗 )。
「俺 が朝倉 さんを殺 さなきゃ・・俺 が・・あの人 に・・」
「それは何 度 も聞 いたよ!
だがな、独房 から一 歩 も出 ない神島 が、
どうやって外 に居 る人間 を殺害 できるんだよ!」
「あの人 には・・そういう力 がある・・。
実際 に人 を殺 す事 を出来 る力 が・・。
あの人 は言 った。
外 に居 る人間 を殺 してみせると。
女 の人 の名前 を。
そしたら・・その人 、本当 に死 んだ。」
「その女性 の名前 は?」
「・・・安田 、由紀子 。」
「・・・」
石川 はそう言 うと、怯 え始 め・・。
藤丸 (三浦 春 馬 )からの連絡 で、遥 (川島 海 荷 )を連 れて
高木 家 を出 ていく音 弥 (佐藤 健 )たち。
「うち行 こうぜ。」と音 弥 。
「・・・待 って。
僕 ・・やっぱり、家 帰 るよ。
あとはみんなで楽 しんで。」と英 (久野 雅弘 )。
「英 !」とあおい(藤井 美 菜 )。
「だって・・テロ絡 みって・・。
これ以上 関 わってたら、僕 たちだってどうなるか・。」
「おい!」
「だってそうでしょう!?
みんなは怖 くないの?」
「・・・」
「僕 は怖 いよ。」
「英 の意気地 なし!」とあおい。
「浅田 やめろ。」と音 弥 。
「私 も・・」と真子 (徳永 えり)。
「え?」
「帰 るね。」
「真子 !」
「ごめん・・じゃあ。」
英 と真子 が帰 っていく。
Jを乗 せた車
「いかがでした?」とブルーバード。
「全 て順調 。舞台 は整 った。
導師 様 にそう伝 えてあげて。」
刑務所 前 の工事 現場 、怪 しい装置 が光 を放 つ。
その振動 を、神島 の素足 が感 じ取 り、指先 を動 かしながら
メッセージを読 み取 っていく。
「さ、あとは宗方 さんにかかってる。」とJ。
マヤ(吉瀬 美智子 )によって殺害 された敷 村 教授 (神保 悟志 )の
パソコンには、抗 ウイルス剤 の在処 を導 く手掛 かりが残 されていた。
藤丸 は、加納 (松重 豊 )、南海 (芦名 星 )、宗方 (村岡 希美 )とともに、
高木 家 へと向 かう。
THIRD-i
「テロリストの招待 はわかった。」
「ええ、二 年 前 、ブラッディーXを使 い、
テロを引 き起 こそうとした宗教 団体 です。」
と警視庁 刑事 部長 の大杉 健一 ()。
「それは我々 も考 えました。
しかし、教祖 の神島 紫門 以下 主要 幹部 は逮捕 され獄中 に。
残 された幹部 も、24時間 体制 で監視 され、
怪 しい動 きは見 せていません。
教団 事態 、もはや存在 しない。」と霧島 (吉沢 悠 )。
「いや。教祖 なら、怪 しい動 きをしていますよ。
同僚 を殺 した、石川 という看守 によれば、
やつは、ある女性 の殺害 を予言 し、
実際 その女性 は死 んだ。
名前 は・・安田 由紀子 。」と船木 刑事 。
「テロリストからウイルスを送 りつけられた、
第 一 号 感染 者 にして、最初 の犠牲 者 でしたね。
これが事実 だとしたら、教祖 と今回 のテロリストはつながっている。
となると、2年 前 の事件 はまだ終 わっていない。」と大杉 。
「・・・」
「ところで大丈夫 ですか?公安 は!
こんな指揮 官 不在 の組織 で、テロと戦 えるんですか!?」
「・・・」
高木 家
「これが1年 前 、親父 が敷 村 教授 からプレゼントされたやつです。
親父 も滅多 に帰 らなかったし、ずっとほったらかしにしてて・・。」
「間違 いない、同 じ製造 番号 だ。」と加納 。
「確 かに、電源 を入 れなければ、誰 からもハッキングされずにすむ。
最高 のデータ保管 場所 です。」と藤丸 。
「それが教授 の狙 いだった。」と南海 。
「託 していたんだな、敷 村 は。
お前 の親父 に。」と加納 。
「・・・」
敷 村 の言葉 を思 い出 す藤丸 。
"e;私 の全 てを託 せるヤツだと信 じていたが、見込 み違 いだったよ。"e;
THIRD-i
「神島 には、面会 人 はおろか、差 し入 れも手紙 もなかったはずだな。」と霧島 。
「はい。」と工藤 。
「監視 の中 に、過去 教団 と関係 のあったものは?」
「一人 もいません。」
「外部 との連絡 手段 がないのに、どうして安田 由紀子 殺害 を
命 じることが出来 たんでしょう。」と澤 北 。
「・・・拘置 所 の監視 映像 を取 り寄 せてくれ。」
「わかりました。」
高木 家
パソコンを調 べる藤丸 。
「プログラムファイルの中 に、さっきの製造 番号 と同 じ名前 の
フォルダがあります。
開 きます。」
それを開 くと・・
あるコテージの画像 が映 し出 される。
「何 だこれは・・」と加納 。
「那須 にあるコテージです。
小 さい頃 ・・よく家族 4人 で遊 びに行 っていました。
お袋 が死 んでから、行 かなくなって・・。
親父 が敷 村 教授 に、貸 す様 になっていました。」
「じゃあここに抗 ウイルス剤 が・・。」
4人 はそのコテージと向 かう。
その動 きを監視 していたJは微笑 を浮 かべ・・。
THIRD-i
神島 の監視 映像 を調 べる霧島 たち。
「裸足 ・・・。
待 て。手 を拡大 してくれ。」
「はい。」
「何 か動 いてますね。」と工藤 。
霧島 は、神島 の指 の動 きを真似 してみる。
そして・・
「モールス信号 !
何 か音 が聞 こえないか解析 してくれ!」
「わかりました!」
音 を解析 する澤 北 。
「電子 音 の振動 音 のようなものが検出 されました!
そこだけ抜 き取 って変換 します。
・・・間違 いありません。これはモールス信号 です。
この床 から裸足 の足 を通 じて、音 を確 かめているんじゃ・・。」と澤 北 。
「近 くに音 の出所 を作 り、そこから神島 の独房 まで微 かな振動 音 を
発 すれば・・外部 との連絡 は可能 だ!」と霧島 。
「や・・す・・だ・・ゆ・・き・・こ・・さ・・つ・・が・・い・・
よ・・て・・い・・。
指示 を出 してたのは神島 じゃなくて、
この男 を通 じて外部 の人間 の方 が神島 に情報 を伝 えていたんです!」と澤 北 。
「これではっきりした。
テロリストと教団 は結 びついている!
やつの身辺 警備 を強 め、拘置 所 周辺 の不審 な場所 を徹底的 に洗 うんだ!」
「はい!!」
THIRD-iは拘置 所 近 くに不審 な工事 現場 を見 つけるが、
既 に撤去 したあとだった。
警察 は独房 からテーブルや本 などを撤去 し・・。
拘置 所 のトイレ
「たくよー。こんな夜中 だってのに。
公安 も急 に張 り切 りやがって。
やりにくくて仕方 ねーよ。」と船木 。
「サボってないで船木 さんも手 がかり探 してくださいよ。
独房 以外 、神島 はこのトイレにしか行 けないんですから。」
伊庭 はそう言 いながら、トイレ洗面所 のパイプを外 して調 べる。
「こんなヤマは公安 に任 せて、
俺 は高木 竜之介 追 いてーよ。」
「それ賛成 です。」
伊庭 はパイプを外 し・・。
意味 深 なアップ。
ここからウイルスが撒 かれてしまうのか!?
Jを乗 せた車
「そうか。やっと彼 らも気 づいたか。
いや、気 づかせてやったというべきだね。
うん、大丈夫 。
警備 体制 の強化 こそ僕 たちの狙 いだから。」
Jは誰 かに無線 でそう話 す。
「で、そっちはどう?」
「はい。誘導 してくれてますよ。抗 ウイルス剤 のありかに。」
ブルーバードはパソコンを見 つめながらそう答 える。
『まもなく、希望 が訪 れる』
「全 てが僕 のシナリオどおりに動 き出 しました。
ついにその時 が来 たんです。
だから・・いつでもお戻 り下 さい・・K。」とJ。
独房
天井 を見 つめていた神島 が、ゆっくりと視線 を戻 し・・。
『神 が帰 ってくる』
『神 の再生 』
THIRD-i
「教祖 には、10人 の子供 がいたな。」と霧島 。
「はい。一人 は既 に死 んでおり、
残 りは幹部 たちと同様 24時間 体制 で監視 され、
目 だった動 きはありません。」と澤 北 。
そこへ、加納 から霧島 に連絡 が入 る。
「加納 だ。
敷 村 が残 した抗 ウイルス剤 にたどり着 きそうだ。」
「了解 しました。場所 を教 えて下 さい。」
その時 、霧島 は誰 かに肩 を叩 かれる。
「今 すぐみんなを会議 室 へ。」鎌田 (斎藤 歩 )だった。
会議 室
「亡 くなった沖田 君 に代 わり、新 たに、公安 特殊 三 課 の課長 を
勤 めてもらう事 になった、鎌田 君 だ。」
苑 麻 局長 (中原 丈雄 )が紹介 する。
「諸君 の最近 の失態 の数々 については聞 いている。
教団 とテロリストとの関係 を見落 としていたことはもとより、
メンバーの中 にスパイがいたこと、
抗 ウイルス剤 の開発 者 を殺害 されてしまったこと、
挙句 の果 てには裏切 り者 の息子 であり未成年 のハッカーである、
高木 藤丸 を捜査 に加 えていること、
この責任 の全 ては、霧島 君 にある。
君 は、婚約 者 だけでなくTHIRD-iという組織 すらも殺 す気 なのか?」
「・・・」
「一体 どれだけの犠牲 を払 ったら気 が済 むんだ。」
拳 を握 り締 める霧島 。
「だが安心 してほしい。
私 が来 たからには、組織 も息 を吹 き返 し、
必 ずや、テロに打 ち勝 つことが出来 るだろう。
以後 、全 ての情報 は私 に上 げるように。
私 が正 しい判断 を下 す!
ではこれより朝 に掛 けてみっちり捜査 状況 の報告 をしてもらおうか、
霧島 主任 。」
「そんな余裕 今 我々 にはありません!
局長 !」
「・・・鎌田 君 の判断 に、委 ねろ。」
「・・・」
「何 なんですか、あの人 。」と工藤 。
「ったく、こんな大事 な時 に・・
やりにくくなりそうねー。」と澤 北 。
藤丸 たちは、山奥 のとあるコテージへとたどり着 く。
コテージのドアの鍵 をピッキングする加納 。
「真似 すんなよ。」
「しませんよ。」
二 階 の奥 の部屋 に、研究 室 があった。
保存 庫 の扉 を開 ける宗方 。
「みなさん!」
「・・・それか。」と加納 。
「確 かに・・抗 ウイルス剤 です。
100人 分 はあります。」と宗方 。
その言葉 に嬉 しそうに微笑 む藤丸 。
「待 て!」
加納 が異変 に気 づく。
コテージの周 りをテロリストが取 り囲 んでいたのだ。
一 階 に下 りた4人 、加納 と南海 が突撃 に備 える。
加納 はテロリストの中 にマヤの姿 を見 つけ・・
「あのヤロウ!」
「隠 れて。」南海 が藤丸 に言 う。
「聞 こえるか?加納 だ。敵 に囲 まれた。至急 応援 頼 む。」
「すみません、今 、霧島 さんが上 に捕 まってて。」と澤 北 。
「上 って何 だよ、いいから早 くよこせ。」
「ですから、指揮 系統 が変 わって何 も出来 ないんです!」
「そんなこと言 ってる場合 じゃねーだろ!
こっち見殺 しにする気 か!?
とにかく早 くよこせ!」
パソコンを広 げる藤丸 。
マヤたちにJの指示 が飛 ぶ。
「さあみんな、わかってるよね。
今回 こそ絶対 に失敗 は許 されない。
生 きるか死 ぬか。
神 か人間 かの瀬戸際 だ。
Kにはこう報告 してある。
失敗 した連中 に罰 を下 す準備 は出来 てるってね。
僕 だって、やたら滅多 ら罰 を下 したいわけじゃない。
だから・・頑張 ってね。」
「やるしかないわな・・。」加納 がおでこの絆創膏 を外 す。
「でもどうしてこの場所 が・・」と南海 。
「さあ、行 くわよ。」とマヤ。
テロリストたちがコテージに近 づいていく。
「さあ、来 いや!」と加納 。
その時 !
「待 て。状況 が変 わった。しばらく待機 。
繰 り返 す。しばらく待機 。」とJの声 。
「待機 ?」とマヤ。
「敵 が罠 を仕掛 けている可能 性 が出 てきた。
確認 できるまでしばらく待機 。」
「・・・」
加納 たちがテロリストの異変 に気 づく。
「よし!」と藤丸 。
「さっきから、何 してるの?」と宗方 。
「敵 の通信 網 を乗 っ取 ったんです。
アナログ無線 機 はパソコンでハッキングするのは無理 だけど、
無線 機 とコードレスヘッドセットを繋 ぐグルエッドエス?なら
侵入 できる。
まる聞 こえになった敵 の音声 から、リーダーの声 をサンプリングし、
偽 の命令 をやつらに聞 かせてるんだ。」
『全員 、コテージから離 れ、命令 するまでそこで待機 。
絶対 に動 くな』
藤丸 が作 った偽 の指令 がテロリストの無線 機 に届 く。
『まだ動 くな』
「これでしばらく時間 を稼 げる。」と藤丸 。
「J!J!」とマヤ。
「まだ動 くな。待機 だ。」
「・・・J!J!」
マヤたちがコテージに突入 すると、藤丸 たちの姿 は既 になかった。
コテージから逃 げる藤丸 たちだったが、すぐにテロリストに
追 いつかれてしまう。
加納 、南海 はテロリストと銃撃 戦 を繰 り広 げるが、
加納 はマヤに銃 を突 きつけられ・・
「よく頑張 りました。」
「・・・」
「宗方 さん・・」
木 に隠 れながら、藤丸 が宗方 に何 かを言 う。
マヤが抗 ウイルス剤 を確認 する。
「これで全部 ?」
宗方 が頷 く。
「残念 だったわね。これはいただいていくわ。
・・・」
マヤが藤丸 に銃 を突 きつける。
しなたなくポケットに隠 した抗 ウイルス剤 を2つ渡 す藤丸 。
「ほんっとに油断 のならない子 ね。」
「笹井 だ。全員 待機 !」
テロリストはTHIRD-iの無線 を傍受 し、発砲 しながら逃 げ出 す。
「そうそう、ご苦労 様 。宗方 さん。」とマヤ。
「え!?」
「あなたが発信 機 を持 っていてくれたお陰 で、
ここまで来 れたわ。」
「・・・」
マヤはそう言 いその場 から逃 げ出 す。
マヤの言葉 に呆然 となる宗方 ・・。
高木 の運転 する車 、助手 席 にはマヤ。
「息子 さんに会 えずに、残念 ね。」
「・・・」
「危 なかったのよ。私 、思 わず撃 ちそうになっちゃったんだから。
息子 さんを。」
「俺 ではなく報告 はJにしたらどうだ?」
「うん。抗 ウイルス剤 無事 確保 ね!」上機嫌 なJ。
「はい。」とマヤ。
「で、宗方 さん消 した?」
「・・・彼女 は、THIRD-iにつかまったところで、
私 たちのこと知 るわけでもないのに。」
「違 う違 う違 う。
もう利用 価値 ないんだからさ。」
「すみません。」
「神 の為 に死 ねるだなんて光栄 な人間 だろう。」
「・・・」
「で、もちろんそこにあった抗 ウイルス剤 はぜーんぶ回収
したんだよね?」
「ええ。」
「絶対 だよー。
もし全部 じゃなかったら、今度 こそマヤに罰 を下 さないと
いけなくなるからさ。」
「・・わかってます。」
「じゃあね!」
「・・・」
THIRD-iがコテージに到着 。
「あんたテロリストとつながってるのか?」
加納 が宗方 に聞 く。
「私 は何 も・・」
「戻 ったら話 聞 かせてもらおうか。」
「南 です。
すみません、せっかく見 つけた抗 ウイルス剤 を、全 て、」
南海 が報告 を入 れていると、藤丸 が声 をかける。
「南 さん。」
耳 の上 にに隠 した抗 ウイルス剤 を見 せる。
「なんとかこれだけは、確保 できました。」
そう言 い微笑 む藤丸 。
『かすかな希望 』
テロリストのアジト
スロットマシンで遊 ぶJ。
「どうぞ。」マヤが抗 ウイルス剤 を渡 す。
「Kに報告 しなくちゃ!」
独房
「刑事 一家 の伊庭 です。
再 捜査 。」
看守 にそう言 い、独房 に入 っていく伊庭 。
「もう少 し、お話 を伺 いますよ。」
そう言 いボールペンを見 せ・・。
伊庭 がテロの一員 だったとは!
THIRD-i
「5人 分 の抗 ウイルス剤 を高木 が!?」と霧島 。
「はい。
それを元 に、研究 、量産 を重 ねれば。
・・鎌田 、課長 には?」と澤 北 。
「まずは、本物 か確証 を得 てからだ。」
女性 メンバーが鎌田 に呼 ばれる。
「お呼 びでしょうか。」
「君 ら、高木 竜之介 がスパイであるという証拠 のビデオを、
持 ってるそうだね。」
「・・はい。」
「見 せたまえ。」
南海 の車 で自宅 に戻 る藤丸 。
「ありがとうございました。」
「あんたは使命 を真 っ当 した。
やるべきことはやった。
だからあとは任 せな。」
「・・・失礼 します。」
家 に入 ろうとすると、玄関 から船木 刑事 が出 てきた。
「あんたうちで何 やってんだよ!」
「捜査 だよ。」
そう言 い立 ち去 る船木 。
「遥 !」
「お兄 ちゃん・・父 さんのせいで人 が死 んだって本当 ?」
遥 は、竜之介 がスパイを研究 施設 に導 きいれる映像 を見 ていた。
「父 さん人殺 しなの!?
テロリストなの!?」
「・・遥 、それは、」
「ごまかさないで!
お兄 ちゃん知 ってて黙 ってたんでしょう!?
私 のことずっと騙 してたんでしょう!?」
「・・・遥 、ちょっと待 て!」
「触 らないでよ!!
・・・お兄 ちゃんもお父 さんも・・信 じられない!」
遥 はそう言 い、自分 の部屋 に篭 ってしまう。
「・・・」
船木 刑事 を追 いかける藤丸 。
「おい待 てよ!
妹 には関係 ねーだろ!なんであんなもん見 せるんだよ!
あいつがどんなに苦 しむか考 えなかったのかよ!!」
タバコの煙 を藤丸 に吹 きかける船木 。
「俺 たちが気遣 うのはな、殺 された被害 者 の家族 だよ。
心臓 病 だかなんだか知 らねーけど、
人殺 しの娘 を気遣 ってる暇 は、ないね。」
「テメー!」
船木 に掴 みかかろうとする藤丸 だが、反対 にねじ伏 せられてしまう。
「じゃ、また妹 に話 聞 きに来 るわ。」
船木 はそう言 いその場 を立 ち去 る。
藤丸 は悔 しそうに船木 を見 つめ・・。
『迫 りくる絶望 』
『やがて影 は、光 を支配 するだろう』
船木 の遺体 が発見 される。
「目撃 証言 が出 ました。
死亡 推定 時刻 の直前 に、船木 さんと言 い争 っていた男 がいます。」と伊庭 。
「誰 なんだ?そいつは。」と刑事 。
テロリストのアジト
「了解 。」電話 を切 るブルーバード。
「さー、始 まったよファルコン。
もう後戻 りは出来 ないよ。」とJ。
街 を歩 きながら、藤丸 は霧島 に電話 をする。
「霧島 だ!お前 ・・」
「船木 って刑事 から聞 いた。
あんたら、俺 を裏切 ったろ!」
「何 を言 ってる。」
「とぼけんなよ!
親父 が敷 村 教授 誘拐 を手引 きしたビデオを、
あの刑事 に渡 したろ!」
「・・・」鎌田 の仕業 だと気 づく霧島 。
「そのせいでな・・遥 は・・遥 はな・・」
「高木 !落 ち着 いて聞 いてくれ。
申 し訳 ないが、こちらも今 混乱 している。
指揮 系統 が変 わってしまったんだ。
今 の私 には、」
「そっちの問題 は俺 らには関係 ない!」
「いいから聞 け!」
「・・・」
「先 ほど、その船木 刑事 が殺 された!」
「・・・」
「警察 は、事件 の重要 参考 人 としてお前 の行方 を追 っている。
どこにいるんだ?
我々 がすぐに保護 しよう。」
「・・・信 じられるか。あんたらなんか信 じられるかよ!」
電話 を切 った藤丸 は、警官 らから隠 れながら街 中 を歩 いていく。
藤丸 の携帯 が鳴 る。
「高木 君 、今 どこ?
高木 君 ち今 パトカーとか止 まって大変 なことになってる。」真子 からだった。
警官 に見 つかった藤丸 は、フードをかぶり、ゲームセンターへと逃 げ込 む。
警官 が同 じような服装 の人物 に気 を取 られている間 に、
藤丸 は裏口 から逃 げ出 し・・。
逃 げ惑 う藤丸 は、突然 路地 裏 に引 き込 まれる。
音 弥 だった。
THIRD-i
「鎌田 部長 !」と霧島 。
「なんだ、ノックぐらいしろ。」
「どうしてあのビデオを高木 遥 に見 せるよう手配 したんですか?
しかも、警視庁 の刑事 を使 って。
勝手 な真似 しないで下 さい。」
「勝手 な真似 ?
それは君 らの方 だろう。こそこそ捜査 しやがって。
間違 っているのは君 らの方 だ。
今 あるテロへの危機 は、国 全体 の問題 であり、
公安 も警察 も、一丸 にならねばならん。
そのためにいかなる手段 を用 いても、関連 するあらゆる事件 を
捜査 する必要 がある。
高木 竜之介 の事件 はとくにな。」
「・・・課長 は我々 が信用 ならないと?」
「当然 だ。
ゆえに私 の言 うとおりに動 けばいい。
それで、抗 ウイルス剤 に関 する報告 が遅 れているようだが、
まだ見 つかっていないのか?」
「・・・すみません。まだ・・。」
「やはり、役立 たずだ。」
「・・・」
音 弥 と歩 く藤丸 。
「話 はわかってる。
多分 お前 ははめられたんだろう、お前 の親 父 さんみたいに。
俺 達 がお前 を守 る。」
音 弥 はそう言 い、あおいに電話 をする。
「朝 田 か?藤丸 を捕 まえた。」
「こっちも真子 と合流 した。
真子 がね、いい隠 れ場所 があるからって。」
「隠 れ場所 ?」
「ひとまず、そこに高木 君 と来 て。」
「わかった。どこだ?」
THIRD-i
「高木 が追 われているそうだな。今 どこだ?」加納 が霧島 に言 う。
「それが全 く。
携帯 の電源 も切 られていて・・。」
「高木 の妹 はどうしている?」
「今 、警視庁 の監視 下 にいます。」
高木 家 にやって来 た伊庭 は、遥 を見 つめ・・。
音 弥 と藤丸 は学校 で、英 、あおい、真子 と合流 。
「ここは?」
「英 が入学 直後 に作 った暗室 。」とあおい。
「一応 、新聞 部 だからと思 って。
開 かずの間 って噂 のあった部屋 、先生 に無理 言 って借 りてたんです。
まあ・・結局 、このデジカメ時代 じゃね。使 い勝手 がなくて。」
「英 なりに考 えてたんだって。
ここなら、高木 君 が隠 れる事 が出来 るかもって。」とあおい。
「・・・でも、お前 たちまで巻 き込 む、」
「私 たち、仲間 だから・・ね。」と真子 。
「うん。
もう・・僕 ・・逃 げないから。」と英 。
「英 ・・。」と音 弥 。
「・・悪 い、みんな。」と藤丸 。
「はい!じゃあ、そうと決 まったら、みんなで片付 ける?」とあおい。
「そうだな。」
自分 の為 に部屋 を片付 け始 めるみんなを見 つめる藤丸 。
そんな中 、英 が咳 をする。
THIRD-i
「中身 には何 のデータもなく、
唯一 、発信 機 だけが巧妙 に仕掛 けられていた。
あなたが教団 となんら関係 の無 い事 は十分 にわかりました。
では一体 、これはどうやって入手 したんですか?」霧島 が宗方 を問 い詰 める。
「・・貰 ったんです。」
「誰 に?」と加納 。
「ある、数学 者 に。」
「数学 者 ?」
「新 しい論文 を書 いたから読 んでくれませんか?」
Jが宗方 にUSBを渡 したのだ。
「名前 は・・・神崎 ・・潤 。」
テロリストのアジト
「以上 が、導師 様 を奪還 するための計画 。
Kが果 たす役割 も申 し分 ない。
どうだろう。」とJ。
「慌 てふためくTHIRD-iの姿 が目 に浮 かびます。」とマヤ。
「君 がこれ以上 失態 を重 ねなければね。」とJ。
「・・・」
「はーい、みなさん注目 。」
テロリストがJの周 りに集 まる。
「ついに明日 、導師 様 が僕 らの元 へお帰 りになる。
あとはあのウイルスを東京 にばら撒 くだけだ。
間 もなく、選 ばれし者 以外 の全 てが消 える。
僕 たちは神 になるんだ。
神 にしか見 えない景色 を・・一緒 に見 ようではないか。」
Jの言葉 にテロリストたちの顔 が輝 く。
それを見 つめる高木 。
「みーんなこういうのが好 きなんだよなー。
君 の言葉 さ。・・・K。
お楽 しみはこれから。」
『希望 の光 よ、我 らに力 を』
THIRD-i
「澤 北 、数学 者 、神崎 潤 という男 を捜 してくれ。」と霧島 。
「はい。」
「誰 だそいつは!」と鎌田 。
「・・・」
「誰 なんだそいつは。」
「・・・」
『大 いなる影 よ、我 らに力 を』
暗室
買出 しに出 かけようとする英 、音 弥 、あおい、真子 。
「藤丸 はここにいろよ。」
「・・・」
「どうした?」「高木 君 ?」
「遥 ・・どうしてるのかなと思 って。
俺 までこんなことになって・・。」
高木 家
遥 を見張 る伊庭 刑事 。
暗室
「わかった。
そしたら、私 と九条 君 で様子見 に行 く。」とあおい。
「本当 か!?」
「安心 して。」
「ありがとう!」
「英 ?」と真子 。
英 は鼻血 を出 していて・・。
「大丈夫 !?」
次 の瞬間 、英 は吐血 する。
「英 !」
テロリストのアジト
ロッキングチェアに揺 られながら、Jは微笑 を浮 かべ・・。
※あらすじは一部 公式 HPを引用 しています。
その
「
「
「あの
「
「
「それは
だがな、
どうやって
「あの
あの
そしたら・・その
「その
「・・・
「・・・」
「うち
「・・・
あとはみんなで
「
「だって・・テロ
これ
「おい!」
「だってそうでしょう!?
みんなは
「・・・」
「
「
「
「
「え?」
「
「
「ごめん・・じゃあ。」
Jを
「いかがでした?」とブルーバード。
「
その
メッセージを
「さ、あとは
マヤ(
パソコンには、
THIRD-i
「テロリストの
「ええ、
テロを
と
「それは
しかし、
「いや。
やつは、ある
「テロリストからウイルスを
これが
となると、2
「・・・」
「ところで
こんな
「・・・」
「これが1
「
「
「それが
「
お
「・・・」
"e;
THIRD-i
「
「はい。」と
「
「
「
「・・・
「わかりました。」
パソコンを
「プログラムファイルの
フォルダがあります。
それを
あるコテージの
「
「
お
「じゃあここに
4
その
THIRD-i
「
「はい。」
「
そして・・
「モールス
「わかりました!」
「
そこだけ
・・・
この
「
「や・・す・・だ・・ゆ・・き・・こ・・さ・・つ・・が・・い・・
よ・・て・・い・・。
この
「これではっきりした。
テロリストと
やつの
「はい!!」
THIRD-iは
「たくよー。こんな
やりにくくて
「サボってないで
「こんなヤマは
「それ
ここからウイルスが
Jを
「そうか。やっと
いや、
うん、
Jは
「で、そっちはどう?」
「はい。
ブルーバードはパソコンを
『まもなく、
「
ついにその
だから・・いつでもお
『
『
THIRD-i
「
「はい。
そこへ、
「
「
その
「
「
「
メンバーの
この
「・・・」
「
「だが
ではこれより
「そんな
「・・・
「・・・」
「
「ったく、こんな
やりにくくなりそうねー。」と
コテージのドアの
「
「しませんよ。」
「みなさん!」
「・・・それか。」と
「
100
その
「
コテージの
「あのヤロウ!」
「
「
「すみません、
「
「ですから、
「そんなこと
こっち
とにかく
パソコンを
マヤたちにJの
「さあみんな、わかってるよね。
Kにはこう
だから・・
「やるしかないわな・・。」
「でもどうしてこの
「さあ、
テロリストたちがコテージに
「さあ、
その
「
「
「
「・・・」
「よし!」と
「さっきから、
「
アナログ
まる
『
『まだ
「これでしばらく
「J!J!」とマヤ。
「まだ
「・・・J!J!」
マヤたちがコテージに
コテージから
「よく
「・・・」
「
マヤが
「これで
「
・・・」
マヤが
しなたなくポケットに
「ほんっとに
「
テロリストはTHIRD-iの
「そうそう、ご
「え!?」
「あなたが
ここまで
「・・・」
マヤはそう
マヤの
「
「・・・」
「
「
「うん。
「はい。」とマヤ。
「で、
「・・・
「
もう
「すみません。」
「
「・・・」
「で、もちろんそこにあった
したんだよね?」
「ええ。」
「
もし
いけなくなるからさ。」
「・・わかってます。」
「じゃあね!」
「・・・」
THIRD-iがコテージに
「あんたテロリストとつながってるのか?」
「
「
「
すみません、せっかく
「
「なんとかこれだけは、
そう
『かすかな
テロリストのアジト
スロットマシンで
「どうぞ。」マヤが
「Kに
「
「もう
そう
THIRD-i
「5
「はい。
それを
・・
「まずは、
「お
「
「・・はい。」
「
「ありがとうございました。」
「あんたは
やるべきことはやった。
だからあとは
「・・・
「あんたうちで
「
そう
「
「お
「
テロリストなの!?」
「・・
「ごまかさないで!
お
「・・・
「
・・・お
「・・・」
「おい
あいつがどんなに
タバコの
「
「テメー!」
「じゃ、また
『
『やがて
「
「
テロリストのアジト
「
「さー、
もう
「
「
あんたら、
「
「とぼけんなよ!
あの
「・・・」
「そのせいでな・・
「
「そっちの
「いいから
「・・・」
「
「・・・」
「
どこにいるんだ?
「・・・
「
THIRD-i
「
「なんだ、ノックぐらいしろ。」
「どうしてあのビデオを
しかも、
「
それは
そのためにいかなる
「・・・
「
ゆえに
それで、
まだ
「・・・すみません。まだ・・。」
「やはり、
「・・・」
「
「
「こっちも
「
「ひとまず、そこに
「わかった。どこだ?」
THIRD-i
「
「それが
「
「
「ここは?」
「
「
まあ・・
「
ここなら、
「・・・でも、お
「
「うん。
もう・・
「
「・・
「はい!じゃあ、そうと
「そうだな。」
そんな
THIRD-i
「
あなたが
では
「・・
「
「ある、
「
「
Jが
「
テロリストのアジト
「
Kが
どうだろう。」とJ。
「
「
「・・・」
「はーい、みなさん
テロリストがJの
「ついに
あとはあのウイルスを
Jの
それを
「みーんなこういうのが
お
『
THIRD-i
「
「はい。」
「
「・・・」
「
「・・・」
『
「
「・・・」
「どうした?」「
「
「わかった。
そしたら、
「
「
「ありがとう!」
「
「
「
テロリストのアジト
ロッキングチェアに
※あらすじは