나의 공부/Drama★Story
ブラッディ・マンデイ 第09話
grandguy
2009. 3. 23. 11:00
『テロ最終 章 !!神 が与 えし教祖 の死 、そして最後 の月曜 へ』
学校 に潜 んでいたテロリストとの格闘 の末 、藤丸 (三浦 春 馬 )たちは
ついに抗 ウイルス剤 を手 に入 れる。
しかし発症 の早 かった英 (久野 雅弘 )はそれを接種 する事 が出来 ずに
息 絶 えてしまう。
一方 、拘置 所 を襲撃 し教祖 ・神島 紫門 (嶋田 久作 )の奪還 に成功 した
J(成宮 寛 貴 )らテロ集団 。
彼 らは下水道 を使 って、拘置 所 から抜 け出 した。
防護 服 を身 に着 けたTHIRD-iの部隊 が彼 らを追 う。
伊庭 を撃 ったあと、加納 は霧島 に
「先 に行 ってる!応援 よこしてくれ!」と言 い、マヤたちを追 う。
学校
藤丸 は、英 を死 なせてしまったのは全部 自分 のせいだと、悲 しみに
打 ちひしがれ失意 のどん底 に…。
神島 らを見張 りながらTHIRD-iの到着 を待 つ加納 。
だが応援 よりも先 にJに見 つかってしまう。
「導師 さまをお迎 えに来 てよかった良 かったよ。
今度 どこかに隠 れる時 は、後 ろもよく見 てね。」とJ。
「うるせー。」
指 で唇 に何 かを塗 りこむマヤ。
「一人 で来 て、ウイルスは怖 くなかったの?」とマヤ。
「知 ったことかよ。」
「あーら、さすがね。」
マヤはそう言 い、死 の接吻 を加納 にする。
「愛想 ないのね。人生 最後 のキスなのに。」とマヤ。
「だってさ。おじさん。」とJ。
テロリストたちは加納 を残 して去 っていく。
THIRD-i
「応援 部隊 から入電 。
加納 さんを発見 。
神島 を含 む7名 は依然 逃走 中 。
・・それと・・加納 さんに・・Bloody-X感染 の疑 いあり。」
「・・・」
加納 がTHIRD-i隔離 施設 に運 び込 まれる。
「検査 のお薬 です。飲 んでください。」
宗方 が加納 の口 に薬 を流 し込 む。
隣 の隔離 施設 から、藤丸 が加納 のことを見 つめていた。
ということは、この薬 は抗 ウイルス剤 ?
「テロリストの足取 りはまだつかめないのか!?」と鎌田 指揮 官 (斎藤 歩 )。
「すみません。」
「課長 !南海 から連絡 です!
高校生 4人 の体内 でウイルス抗体 の数値 が上 がっているのを確認 。
感染 源 の危険 もなくなりました。
ですが・・加納 さんは・・Bloody-Xに感染 しました。」と澤 北 。
「・・・」
隔離 施設 から出 される藤丸 ら4人 。
「すまない。
立川 英 君 の死 の責任 は・・我々 にある。
本当 にすまない。」と霧島 。
「・・・」
「すぐに家 に送 ろう。
ご家族 には、我々 から説明 する。」
「英 の両親 には何 て?」と音 弥 。
「・・・心臓 発作 による、突然 死 として伝 える。」
「あれが心臓 発作 ですか?」と真子 。
「・・・混乱 は瞬 く間 に伝 わってしまう。
今 はまだそうするしかないんだ。
理解 してほしい。」
「・・・どうしてすぐに助 けてくれなかったんですか・・。」とあおい。
「・・・」
「何 で英 が死 ななきゃいけなかったんですか!?
あなた達 は私 たちを守 ってくれるんじゃないんですか!?」
「・・・」
「英 を返 してよ!
ねえ、返 してよ!
何 で英 が・・。」泣 きながら霧 島 に掴 みかかるあおい。
「やめろあおい。」と藤丸 。
「何 言 ってるの?」
「霧島 さんも、婚約 者 をウイルスで亡 くしてる。」
「・・・」
「申 し訳 ない。」頭 を下 げる霧島 と南海 を、黙 って見 つめる4人 。
「・・・こんなこと絶対 に許 されちゃいけない。」
音 弥 が呟 くように言 う。
『汝 、現実 を知 れ』
藤丸 を車 に乗 せる霧島 。
「2年 前 の俺 への復讐 が・・
全 てを引 き起 こしている。
何 で・・英 が死 ななきゃならなかったんだ。
どうして・・どうしてつみもない人 たちが死 んでいくんですか?」
「高木 ・・悪 いのはお前 じゃない。」
「でも俺 があいつを巻 き込 んだんです。
英 が・・俺 と出会 わなければ、死 ぬ事 はなかった。」
「・・・私 に、こんなこと言 う資格 はないが・・
彼 にとって君 は、大事 な友達 だったんだろう?
だからかくまってくれたんだろう?
沙織 が死 んで、最初 は君 と同 じことを思 った。
でも今 は・・彼女 と出会 えたことを後悔 したくない。
彼女 のためにも・・戦 いたいと思 っている。」
霧島 はそう言 い藤丸 をまっすぐ見 つめ・・。
テロリストのアジト
神島 を見 つめる高木 竜之介 (田中 哲司 )。
「みんな、ご苦労 だった。
感謝 するぞ、J。」と神島 。
軽 く会釈 するJ。
「Kは?」と神島 。
「ご心配 いりません・・お父様 。」Jはそう答 え・・。
『神 が、光臨 した』
Jは、神島 の10人 の子供 のうちの一人 だということが
はっきりしました。
車 の後部 座席 に並 んで座 る九条 彰彦 (竜 雷太 )と音 弥 。
「音 弥 。久々 に、あのラーメンでも食 べに行 くか?」
「どうして見殺 しにしたんですか?
あなたが神島 を早々 に釈放 していれば、
英 はあんなことにならなかった。」
「・・・そんな目 で見 るな。
そういえば、お前 の母親 もかつて・・私 をそんな目 で見 た事 が
あったかな。」
「二人 目 ですよ。
母 さんに続 いて・・英 で二人 目 です。
あなたは俺 の大事 な人 を・・奪 った。」
「・・・」
こちらの親子 もいろいろとありそうで・・。
音 弥 の母親 はどのように命 を落 としたのか気 になりますね。
自殺 ・・かな。
THIRD-i
「弥 代 学院 と、神島 のいた拘置 所 は、その地下 が下水道 で繋 がっていました。
ウイルスはこの下水 を通 じ、弥 代 学院 から送 り込 まれた。」と霧島 。
「神島 の独房 近 くの排水 溝 には、仕掛 けが施 されており、
監視 カメラにより、警視庁 ・伊庭 刑事 の仕業 だと判明 。
下水 から、空気 と水 が逆流 する仕組 みになっていました。
その後 、テロリストによって拘置 所内 は、停電 となり、
空調 は停止 。
代 わりに換気扇 が作動 。
署 内 の気圧 が下 がり、弥 代 学院 から送 られたウイルスが、
下水 から上 がってきました。
敵 は、皆 が抗 ウイルス剤 を使用 しており、
神島 も、ボールペンに仕込 んであった抗 ウイルス剤 を服用 。
このペンからも、伊庭 の指紋 が検出 されました。」と澤 北 。
「敵 は最初 から、拘置 所 でウイルステロを実行 する計画 だったんです。」と霧島 。
「高校生 は、テロの道具 に使 われたってことだ。
それと、そいつらをとても大事 に思 っているやつらがいるということも、
よーくわかったよ。
霧島 君 、君 には辞 めて貰 うよ。
と言 いたいところだが、今回 は貸 しておこう。
我々 の足並 みが揃 わないと、助 かる命 も助 からんからな!」と鎌田 。
「・・・」
「高木 竜之介 が、娘 に送 ったメールによれば、
敵 の狙 いは、明日 、月曜 だ。
何 としても、防 がなければならない!
鎌田 君 、国家 緊急 テロ対策 会議 が始 まる。
急 ぐぞ!」と苑 麻 局長 。
『血 の祝祭 が、始 まる』
保管 庫 からBloody-Xを取 り出 すテロリスト。
「私 は、お前 と共 に。」
神島 はそう言 い、小林 (谷口 翔太 )に腕時計 を渡 す。
「ブルーバード、定時 連絡 の件 は?」とJ。
「1時間 前 の8時 からにしてあります。」
「うん。」
テロリストたちは、最 凶 最悪 のウイルステロ計画
「ブラッディ・マンデイ」を実行 に移 すべく動 き出 す。
緊張 した様子 で腕時計 を見 つめる小林 。
「どうしたの?」Jが声 を掛 ける。
「あ・・いえ。」
「頑張 ってよ。
もう君 は、人間 じゃないんだから。」
「・・・」
「明日 になれば、神 だ。
僕 の計算 だと、君 は1千万 人 の生 と死 を選択 できる神 になれるんだ。」
「・・・神 。」
「うん。
時刻 は狂 ってない?
祝祭 の始 まりは午前 9時 だよ。」
「はい!」
Jが神島 に合図 を送 る。
その合図 に、イスから立 ち上 がる神島 。
信者 たちが神島 に注目 する。
「明日 は祝祭 だ。
また多 くの命 が失 われることになるが、
恐 れる事 はない。
再生 のために全 ての罪 は、私 が背負 う。」
『神 々 を称 えよ』
"e;再生 のために全 ての罪 は、私 が背負 う"e;
気 になるセリフです。
神 々 、というのは、実行 犯 のことを指 しているのか?
THIRD-i隔離 施設
「どうですか?身体 の方 は。」と霧島 。
「すこぶる快調 だよ。」と加納 。
「そうですか。」
「なあ霧島 、頼 みがある。」
「何 ですか?」
「俺 には高木 遥 と同 い年 の娘 がいるんだ。
別 れた女房 に付 いていって、もう、5年 も会 ってないんだが・・
来月 誕生 日 なんだ。
悪 いが俺 の代 わりにプレゼント贈 っておいてくれないか?」
「・・・お断 りします。」
「・・・」
「加納 さんは死 にません。
先 ほど、抗 ウイルス剤 を投与 させてもらいました。
立川 英 が飲 めなかった分 です。」
「・・・」
「拘置 所 で、ウイルスに感染 したものは全員 、敵 に射殺 されました。
今 必要 としているのは加納 さん、あなただけです!」
「だからって何 で俺 に・・」
「我々 には国 を守 る義務 がある。
それに・・・私 はもう誰 も失 いたくないんです。」
「・・・もったいねーだろバカ!」
加納 はそう言 うと目 を閉 じて横 を向 く。
「抗体 の数値 が上 がったら戻 れます。
共 に戦 いましょう。」
「・・・」
ホテル
テロリストの小林 がホテルの1003号室 にチェックインする。
カフェバー
若者 達 のはしゃぐ姿 を横目 で見 ながら、女性 テロリストたちが
ワインとジュースで乾杯 する。
SUN19:33
テロリスト(斗 澤 康 秋 )は街 中 、若者 達 とぶつかり、ウイルスの入 った
カバンを落 としてしまう。
「おい!どこ見 て歩 いてんだよ!」
若者 たちに怒鳴 られると、テロリストは不気味 に笑 い出 し・・。
「だーれも知 らない。
俺 だけが知 ってる。
明日 は最後 の月曜日 !」
SUN 19:45
テロリストのアジト
鼻歌 を歌 いながらパソコンのキーボードを叩 くブルーバード。
久々 の鼻歌 でしたが、何 の曲 だか確認 できず。
『祝祭 は、静 かに訪 れる』
THIRD-iの廊下 を歩 く藤丸 。
「事情 聴取 は終 わったのか?」加納 が聞 く。
「・・・はい。」
「妹 が連 れてこられたらしいな。」
「今 から会 いに行 くところで・・」
「そうか。しっかり守 ってやれ。」
「加納 さんは大丈夫 なんですか?身体 の方 は・・」
「立川 英 のお陰 で助 かった。」
「・・・」
「悪 かったな、こっちは彼 を守 れなくて。
だが彼 の死 は無駄 にはしない。
彼 のためにも俺 は戦 う。
・・・すまなかた。」
藤丸 に深 く頭 を下 げる加納 。
「・・・」
藤丸 は立 ち去 る加納 の背中 を見 つめながら、英 の言葉 を思 い出 していた。
"e;過 ぎたことなんて・・どうでもいいですよ。
それより・・これからどうするか・・考 えましょう。"e;
「お兄 ちゃん!そんなに落 ち込 まないで。」と遥 。
「悪 いな。こんな監視 されるようなことになっちゃって。」
「携帯 も取 られちゃったよ。
テロリストに関係 する情報 が入 るかもしれないからって。
これじゃあ友達 にもメール出来 ないし。」
「・・・」
「・・・でも、ここなら安心 だよね!
だから大丈夫 。
まあ、音 弥 さんたちに会 えないのは、ちょっと寂 しいかな。
英 さんとかすっごく面白 いし!
カメラとかすっごい上手 いんだよ。
あと、神経 衰弱 とか、」
「ごめん!・・・ごめん、実 は・・」
「謝 らないでよ。
・・・謝 るのは私 のほう。
あんな酷 い事 言 って・・。」
”お兄 ちゃんもお父 さんも・・もう信 じられない!”
「ごめんなさい。」
「いや・・いいんだ。」
「・・・お兄 ちゃんのやっていること、絶対 正 しいよ。」
「・・うるせーよ。」いつもの笑顔 を取 り戻 す藤丸 。
「お腹 すいた!ケーキが食 べたい!」無邪気 に笑 う遥 。
「またケーキって・・」
「でかいのが欲 しい!」
「でかいの?」
THIRD-i会議 室
「澤 北 、村上 、教団 の信者 リストを洗 いなおしてくれ。
加納 さんと南海 は、敵 のプロファイリングを続 けて下 さい。
工藤 たちは、」と霧島 。
そこへ、藤丸 がやってくる。
「俺 もいいですか?」
「・・・」
「俺 にも・・・やらせてください。
俺 も戦 いたいんです!」
「・・・」
国会 議事堂 付近 を歩 くマヤ。
誰 と会 っていたのでしょう。
彼女 のボスは九 条 法務大臣 なのか!?
マヤがJと合流 する。
「二 人 きりになれるのを待 っていたよ。」とJ。
「何 でしょう。」
「Kから聞 いたんだ。
ファルコンが生 きてる。」
「・・・」
「Bloody-Xに感染 した彼 が助 かったということは、
THIRD-iに抗 ウイルス剤 があったということ?」
「・・・」
「マヤさー、抗 ウイルス剤 は全 て回収 したって言 ってたよねー。
あれ何 だったの?」
微笑 みを浮 かべるマヤ。
Jも笑顔 を見 せる。
「彼 ら・・どうやって手 に入 れたんだろうね。」
「・・・」
Jの顔 から笑 みが消 える。
「・・・ま、いっか。」
マヤが歩 き出 すと、Jはマヤの背中 を見 つめながら
携帯 を取 り出 す。
「あ、Kかい?僕 だよ。
マヤには忠告 しておいたよ。
だから安心 して。
全 て上手 くいくよ。」
Jに対 して余裕 の態度 のマヤ。
JはKの為 に動 いていて、
Kはマヤの動 きに不信 感 を抱 いている?
『最後 の月曜日 』
神島 が瞳 を開 く。
「祝祭 を始 めよう。」
ホテル、1003号室
アラームの7時半 少 し前 にぱっと目 を開 ける小林 。
カバンの中 からBloody-Xを取 り出 すと、笑 みを浮 かべ・・。
女性 テロリストたちはタクシーで浜松 町 に向 かう。
ホテル洗面所 で歯 を磨 く小林 。
このシーンには何 か意味 が?
テロリストたちがカバンを手 に都内 に散 らばっていく。
「最後 の月曜日 。
俺 は神 になる!」
小林 は、クローゼットから警備 員 の制服 を取 り出 し・・。
バス停
「あの、もしもし。これ忘 れ物 じゃ。」
テロリストの男 に、老婆 と、人懐 っこい少年 が携帯 を差 し出 す。
「・・・一緒 のバスに乗 ってくるなよ!」
「どういう意味 なんでしょう。」
「死 ぬよ。」
「え・・」
「お兄 ちゃんはな、神 だからわかっちゃうんだ。」
渋滞 に巻 き込 まれ、タクシーを降 りる女性 テロリストたち。
MON 08:05都立 中央病院 にも、見舞 い客 を装 ったテロリストが潜伏 。
バスの中 を見渡 すテロリスト。
忠告 したのに、あの少年 と老婆 も同 じバスに乗 っていた。
戸惑 いの表情 を見 せるテロリスト。
このシーンはオウムの地下鉄 サリン事件 を
思 い出 してしまいます・・。
MON 08:12循環 バス
男 がトランクからウイルスを取 り出 そうとする。
それを阻止 したのは・・加納 だった!
THIRD-i
「8時 13分 、1箇所 、捕獲 完了 。
澤 北 さん、3A周辺 の詳細 図 をお願 いします!」と藤丸 。
「了解 !」
MON 08:18汐留 駅 地下街
女性 テロリスト2名 、工藤 たちにより捕獲 。
THIRD-i
「8時 19分 、2箇所 目 捕獲 完了 。
テロが始 まる9時 まで、あと40分 。
残 り8箇所 !」と藤丸 。
藤丸 のパソコンにメールが届 く。
『詳細 は午前 9時 。その時 、君達 は神 になる。』
車 の後部 座席 、
『てんとう虫 のサンバ』を歌 いながらパソコンのキーボードを叩 く
ブルーバード。
「J!」
助手 席 でメロンソーダを飲 んでいたJが振 り返 る。
THIRD-i
「霧島 !これはどういうことだ!
おい!何 をしてる!」
鎌田 が藤丸 に気 づき、詰 め寄 る。
「うるさい!邪魔 しないでくれ。」と藤丸 。
「私 が説明 します。
・・中間 者 攻撃 です。
拘置 所 の停電 は、変電 所 のトラブルが原因 でした。
それはハッキングによるもので、かつて、ファルコンが取 った方法 と
同 じでした。」と霧島 。
「捕獲 完了 !あと7つ。」と藤丸 。
「このPCは、折原 マヤからプレゼントされたもので、
キーボードを使 って、どんな通信 をしたのか記録 される仕組 みに
なっていました。
その記録 は、PCが自動 に無線 接続 し、テロリストに送信 されて
いたんです。」
「敵 はそれを利用 して、変電 所 のハッキング方法 を知 ったという
ことか。」と鎌田 。
「それを、逆手 に取 ったんです。」と霧島 。
それは、藤丸 の思 いついたアイディアだった。
会議 室 に乗 り込 んだ藤丸 は、霧島 たちにこう説明 した。
「敵 に送信 される記録 の代 わりに、ヤツラのパソコンに、
ファルコン特性 のウイルスを送 り込 むんです。
これで相手 が気 づかない間 に、テロリストの通信 網 が、
俺 のパソコンに筒抜 けになります。
やつらは明日 月曜日 、何 かをする。
その動 きをこれで掴 む!
あいつらだけは・・絶対 に逃 がさない!」
「都立 中央病院 に潜入 したテロリスト逮捕 !」
「あと6つ・・。」
「救急 隊 にいたテロリスト5名 逮捕 !」
「あと5つ・・。」
「都庁 前 にて、ウイルスを所持 していたテロリストを1名 逮捕 。」
「あと4つ・・。」
「ヘリコプターのハイジャックを狙 っていたテロリストを1名 逮捕 !」
「8時 25分 現在 、これであと3つ。」と澤 北 。
Jの車
「J、実行 部隊 からの定時 連絡 が途絶 えたままです。」
「・・・」
廃墟 ビルでテロリストを捕 らえるTHIRD-i。
そこの保管 庫 には、沢山 のBloody-Xが保管 されていた。
「こちら榊 隊 !
ウイルスと思 われるアンプル発見 !
繰 り返 す。ウイルスと思 われるアンプルを発見 !」
ほっとする霧島 たち。
「残 り・・あと2つ。」
「まずはセレス東京 ホテルだ。」と藤丸 。
MON 08:34 セレス東京 ホテル
THIRD-iの部隊 が1003号室 に踏 み込 むが、男 は既 にホテルを出 たあとだった。
「どこに消 えた・・」
パソコンで必死 にテロリストを追 う藤丸 。
「信号 が消 えました!」と澤 北 。
「何 やってるんだ・・」と鎌田 。
「午前 9時 まで・・あと23分 ・・」と霧島 。
「あのもう一 つは?」
「敵 の司令塔 です。
実行 部隊 の居場所 を特定 するために、泳 がせていたんです。
確保 しろ!!」と霧島 。
THIRD-iがJの車 に駆 けつけるが、車 の中 は空 だった。
「これが社内 にあったパソコン。」
南海 が、現場 に駆 けつけた藤丸 に渡 す。
藤丸 はそれを調 べ始 め・・。
「中央 区 にある水道局 !浄水 場 だ!」
MON 08:50東京 都 水道局 浄水 場
「テロ対策 のパトロールに参 りました。」
警備 員 の制服 に着替 えた小林 が受付 で言 う。
そこへ、ブルーバードから連絡 が入 る。
「祝祭 は中止 だ。敵 に読 まれてる。」
「・・・断 る。
俺 は神 になる。」
浄水 場 で2発 の銃声 が鳴 り響 く。
THIRD-iが浄水 場 に到着 。
「あんたはここにいな。」南海 はそう藤丸 に言 い、施設 内 へ。
藤丸 は車 の中 でパソコンを広 げ、施設 内 の監視 カメラをハッキングする。
施設 内 、カバンからウイルスを取 り出 す小林 。
「動 くな!」南海 たちが銃 を向 けながら歩 み寄 る。
小林 はウイルスを一 つ掴 むと、銃 を撃 ちながらその場 から逃 げ出 す。
監視 カメラの映像 を見 ながら施設 内 を歩 く藤丸 。
「どこだ・・。
!!」
藤丸 は小林 と遭遇 してしまう。
小林 は藤丸 にウイルスの入 ったケースを見 せ付 けて微笑 み、
そして逃走 。
藤丸 がそのあとを追 う。
貯水 場 前 まで逃 げた小林 は、追 ってきた藤丸 に銃 を向 け・・
そして引 き金 を引 く。だが弾 は空 だった。
「邪魔 するな!」
小林 は柵 を乗 り越 えて貯水 場 へと向 かう。
柵 から小林 を引 き摺 り下 ろす藤丸 。
小林 の手 からウイルスの入 ったケースが落 ちる。
藤丸 を蹴 り飛 ばし、ウイルスを手 に柵 を超 えようとする小林 を、
加納 が銃撃 。
「きさまーー!!邪魔 するなーー!
俺 は、神 になるんだ!」
「お前 はただの人殺 しだ!」と藤丸 。
「・・・」小林 が連行 されていく。
街 を歩 きながら電話 をするJ。
「あ、Kかい?
申 し訳 ない。作戦 は失敗 だ。
うん。
ファルコンにやられたよ。」
Jはそう言 うと電話 を切 り、険 しい表情 を浮 かべて歩 いていく。
『人間 は現実 を見 るが』
THIRD-i
澤 北 が遥 の下 にいく。
「終 わったから、帰 っていいわ。
今 護衛 つけるから。」
澤 北 が遥 に携帯 を返 す。
「お兄 さんもおうちに帰 れる。」
遥 は携帯 を見 つめながら嬉 しそうに微笑 み・・。
街 を歩 く真子 を、尾行 する人物 がいた。
高木 竜之介 だ!
『真実 から目 を背 ける』
藤丸 が帰宅 する。
「ただいまー!」
部屋 の奥 から遥 の楽 しそうな笑 い声 が聞 こえる。
玄関 には男物 の靴 。
その人物 を見 た藤丸 は固 まってしまう。
「あ!お兄 ちゃんお帰 り!
お客 さんだよ。」
「お邪魔 してます。高木 藤丸 君 。」
遥 と一緒 にトランプをして遊 んでいた男 ・・それはJだった。
「遥 ちゃん、席 外 してもらえる?
僕 、お兄 ちゃんと話 があるからさ。」
「・・・」
「頼 むよ。」
「・・わかった。
じゃあ、ゆっくりしていって下 さい。神崎 さん。」
「ありがとう。」
「さすがファルコンだ。
すっかりやられちゃったよ。
中間 者 攻撃 だったよね。
君 は見事 僕 の方程式 を崩 してくれた。
この借 りを返 すべく、僕 はここへやって来 た。
君 の方程式 を崩 してあげるよ。」
携帯 を取 り出 す藤丸 。
「THIRD-iに連絡 する前 にさ、知 りたくないかい?
九 条 音 弥 のこと。」
「・・・」
「君 の大切 な友達 と、僕 の関係 だよ。」
「・・・」
『真実 は宝石 箱 の中 にある』
テロリストのアジト
「導師 様 。」とマヤ。
「マヤか。
多 くのものが捕 まる中 、どうしてお前 は助 かったんだ?」
「Kのご指示 があったもので。」
「Kが・・」
「Kは・・今 こそ宝石 箱 をあける時 だと。」
「・・・異論 はない。
さあ、準備 に取 り掛 かれ。」
「その前 に・・やらねばならぬことがあります。」
「・・・」
高木 家
「お前 と音 弥 が何 なんだ・・。」
「・・・僕 らは・・血 のつながった兄弟 なんだ。」
「・・・」
テロリストのアジト
マヤは神島 に銃 を向 ける。
動 じることなく、微笑 みを浮 かべる神島 。
そして・・マヤが引 き金 を引 く。
神島 はゆっくりとイスに倒 れていき・・。
ついに
しかし
J(
「
だが
「
「うるせー。」
「
「
「あーら、さすがね。」
マヤはそう
「
「だってさ。おじさん。」とJ。
テロリストたちは
THIRD-i
「
・・それと・・
「・・・」
「
ということは、この
「テロリストの
「すみません。」
「
ですが・・
「・・・」
「すまない。
「・・・」
「すぐに
ご
「
「・・・
「あれが
「・・・
「・・・どうしてすぐに
「・・・」
「
あなた
「・・・」
「
ねえ、
「やめろあおい。」と
「
「
「・・・」
「
「・・・こんなこと
『
「2
どうして・・どうしてつみもない
「
「でも
「・・・
だからかくまってくれたんだろう?
でも
テロリストのアジト
「みんな、ご
「Kは?」と
「ご
『
Jは、
はっきりしました。
「
「どうして
あなたが
「・・・そんな
そういえば、お
あったかな。」
「
あなたは
「・・・」
こちらの
THIRD-i
「
ウイルスはこの
「
その
このペンからも、
「
「
それと、そいつらをとても
よーくわかったよ。
と
「・・・」
「
『
「
「ブルーバード、
「1
「うん。」
テロリストたちは、
「ブラッディ・マンデイ」を
「どうしたの?」Jが
「あ・・いえ。」
「
もう
「・・・」
「
「・・・
「うん。
「はい!」
Jが
その
「
また
『
"e;
THIRD-i
「どうですか?
「すこぶる
「そうですか。」
「なあ
「
「
「・・・お
「・・・」
「
「・・・」
「
「だからって
「
それに・・・
「・・・もったいねーだろバカ!」
「
「・・・」
ホテル
テロリストの
カフェバー
ワインとジュースで
SUN19:33
テロリスト(
カバンを
「おい!どこ
「だーれも
SUN 19:45
テロリストのアジト
『
THIRD-iの
「
「・・・はい。」
「
「
「そうか。しっかり
「
「
「・・・」
「
だが
・・・すまなかた。」
「・・・」
"e;
それより・・これからどうするか・・
「お
「
「
テロリストに
これじゃあ
「・・・」
「・・・でも、ここなら
だから
まあ、
カメラとかすっごい
あと、
「ごめん!・・・ごめん、
「
・・・
あんな
”お
「ごめんなさい。」
「いや・・いいんだ。」
「・・・お
「・・うるせーよ。」いつもの
「お
「またケーキって・・」
「でかいのが
「でかいの?」
THIRD-i
「
そこへ、
「
「・・・」
「
「・・・」
マヤがJと
「
「
「Kから
ファルコンが
「・・・」
「Bloody-Xに
THIRD-iに
「・・・」
「マヤさー、
あれ
Jも
「
「・・・」
Jの
「・・・ま、いっか。」
マヤが
「あ、Kかい?
マヤには
だから
Jに
JはKの
Kはマヤの
『
「
ホテル、1003
アラームの7
カバンの
ホテル
このシーンには
テロリストたちがカバンを
「
バス
「あの、もしもし。これ
テロリストの
「・・・
「どういう
「
「え・・」
「お
MON 08:05
バスの
このシーンはオウムの
MON 08:12
それを
THIRD-i
「8
「
MON 08:18
THIRD-i
「8
テロが
『
『てんとう
ブルーバード。
「J!」
THIRD-i
「
おい!
「うるさい!
「
・・
それはハッキングによるもので、かつて、ファルコンが
「
「このPCは、
キーボードを
なっていました。
その
いたんです。」
「
ことか。」と
「それを、
それは、
「
ファルコン
これで
やつらは
その
あいつらだけは・・
「
「あと6つ・・。」
「
「あと5つ・・。」
「
「あと4つ・・。」
「ヘリコプターのハイジャックを
「8
Jの
「J、
「・・・」
そこの
「こちら
ウイルスと
ほっとする
「
「まずはセレス
MON 08:34 セレス
THIRD-iの
「どこに
パソコンで
「
「
「
「あのもう
「
THIRD-iがJの
「これが
「
MON 08:50
「テロ
そこへ、ブルーバードから
「
「・・・
THIRD-iが
「あんたはここにいな。」
「
「どこだ・・。
!!」
そして
そして
「
「きさまーー!!
「お
「・・・」
「あ、Kかい?
うん。
ファルコンにやられたよ。」
Jはそう
『
THIRD-i
「
「お
『
「ただいまー!」
その
「あ!お
お
「お
「
「・・・」
「
「・・わかった。
じゃあ、ゆっくりしていって
「ありがとう。」
「さすがファルコンだ。
すっかりやられちゃったよ。
この
「THIRD-iに
「・・・」
「
「・・・」
『
テロリストのアジト
「
「マヤか。
「Kのご
「Kが・・」
「Kは・・
「・・・
さあ、
「その
「・・・」
「お
「・・・
「・・・」
テロリストのアジト
マヤは
そして・・マヤが